メインマシンをRyzenに切り替えたので、余ったCPUやマザボ類はWin7サーバ用(用途は録画やバックアップ等)に転用しようと考え、2024年にもなってWin7を新規インストールしました。
Win10や11はクライアント機としてはともかく、サーバとしてはお行儀が悪いから仕方ないね。はるか昔にSAで購入したEnterprise版のインストール回数も無駄に余ってるし。
というわけでインストール手順のメモ。今後またやることがあるか不明だけど。
- UEFIアップデート、セキュアブート無効、CSM on。(offで頑張ってもアプデしてるうちに起動コケるようなことが多かった)
- RufusでWin7 SP1 Enterpriseの内容をUSBメモリへ。入れられるものはMBRでなくGPTで。
- Win7 SP1 Enterpriseを普通にインストール、まだネットに繋がない
- 以下をインストール
- KB3020369 (KB3125574の前に必要)
- KB3125574 (ロールアップ更新プログラム)
- M/Bメーカーから配布されてるNIC、チップセットのドライバ (不明なデバイスがなくなる程度に)
- KB4490628 (サービススタック) 入れないとUpdateでコケた。
- KB4474419-v3 (SHA-1)
- Microsoft Updateをコマンドで有効化(ブラウザからでは無理)
以下の内容(参考元より)を MSUpdEnable.cmd として保存し実行。Updateのウィンドウを開閉してるうちに適用が確認できる気がする
@if(0)==(0) ECHO OFF net stop wuauserv cscript.exe /nologo //E:JScript "%~f0" %* net start wuauserv GOTO :EOF @end @以降がJScript var svc = WScript.CreateObject("Microsoft.Update.ServiceManager") svc.AddService2("7971f918-a847-4430-9279-4a52d1efe18d",7,"")
- HomeGroup等のサービスを無効化したら、ネットに繋ぐ
- IE11-Windows6.1-x64-ja-jp.exe をインストール
- Update画面で出てくる物を全て適用 (2020-01くらいまで)
- 延長アプデ(ESU)を適用する。ESU_BYPASS_V3.zipをDLしてREADMEに従う
- KB4575903 (ESUライセンス用)をインストール
- KB5017397 (サービススタック)をインストール
- LiveOS-Setup.cmd を実行して1(Full Install)
- Update画面で出てくる物を全て適用 (2023-01まで)
- LiveOS-Setup.cmd を実行して4と6(両方アンインストール)。6(.NETのBypass)は必ずアンインストールすべきな模様
2023-01以降のESU Bypassもあるみたい?だけど、Embedded版のを適用させている節がある(知らんけど)ので、別にいいかな。
- サービスからWindows Updateを無効化
参考